実は、大人になってから改めて戦争を知るために、色んな所に行っています。
広島・長崎の原爆被災地から始まり、時間を見つけては九州各地に足を運ぶ様にしてます。
鹿児島県の知覧だったり、大分県の宇佐だったり、現地には爆撃痕や機銃掃射痕が残っている所もあり、資料だけでなく実物を見ることで、違った感じ方を体験しています。
これまででは、群を抜いて沖縄県での感じ方が凄かったです。
あまり写真を撮っていないので、少しだけですが・・・。
こちらは、海軍司令部壕の入り口です。
ここは、壕内を見学する事ができます。
こちらは、首里城付近に存在する、陸軍第32軍司令部壕の入り口です。
こちらは、壕内を見学する事はできません。

インターネットが普及している現在、ネット上で沖縄戦に関する事を多く知ることが出来ます。
しかしながら、色んな事情で見学できる所とできない所があります。
戦争が終結して、平和に暮らす現在、沖縄には全く手つかずのまま残っている壕がたくさんあるそうです。
おそらく世界各地に沖縄の様な史跡が存在していると思います。
戦争で残るのは、どんなものなのか?
勝った側も負けた側も、資料・映像・史跡などから再度認識する必要があるのでは?
そう思います。
では、本日はこの辺で・・・。
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